2013年2月4日〜18日 ケニア山・レナナピーク(4985m)&キリマンジャロ山・ウフルピーク(5895m)

深夜2時00分にヘッドランプを装着して登り始めました。

オーストラリアンハットで休憩

レナナピークへは、ワイヤーロープがフィックスされた岩場を超えていかなければなりません。

先ほど、休憩したオーストリアンハット(4790メートル)が見えます。

ケニア山の最高峰バチアン(5199メートル)
個人的には、こんな山へクライミング技術を屈指して挑みたいです。

アフリカの夜明けは遅く、6時30分ごろ

遠くに、次にチャレンジするキリマンジャロ山(5895メートル)が見えた。

6時30分に夜明けと同時に6名全員登頂を達成しました。

ケニア山のガイド・ジェームスの建設中のお宅を訪問。

キリマンジャロへは、ナマンガからケニア国境を越えてタンザニアへ

アリューシャのスノークレスト・ホテルを出発して、いよいよキリマンジャロへ

キリマンジャロが見えた〜

キリマンジャロのガイド・ギディオンにケニア登山中に女のベビーが誕生(シャロン)

キリマンジャロ登山口、マラングゲートでポーターに荷物を分配

みんなでお揃いのキリマンジャロ帽子を購入。
帽子5ドル、ブレスレット1ドルをねぎって両方で4ドルで購入。

今日の宿泊地、マンダラハット(2720m) 3時間半ほどで到着。

キリマンジャロは遥か遠くですわ〜。

今日の宿泊地、ホロンボハット(3720m) 約7時間でした。

到着したら、いつも暖かいドリンクとポップコーンを用意してくれます。

寝るところは僕たちだけなので気楽ですよ。

だんだんキリマンジャロの全容が見えてきましたが、まだ遠いですわ。

高山病で倒れるとご覧のとおり一輪車で降ろされます。

今日の宿泊地、キボハット(4700m) 約6時間の歩行でした。

この高度だと普通は高山病の症状(頭痛、吐き気等)の症状がでるんですが、
みなさん高度順化が順調なので症状は出ませんでした。

夜中の0時にヘッドランプを装着して出発。

ギルマンズポイント(5682m)5時30分到着

みんな、ここまで到着できて涙ぐんでいましたが、
「ここで終わったら悔い残るから、本当の頂上のウフルピーク(5895m)行くで〜。」
みんな元気に歩き始めました。

頂上付近からの赤道直下でありながら、巨大な氷河は圧巻でした。

前の山は、メルー(4566m)

キリマンジャロの最高峰ウフルピーク(5895m)に全員登頂

ギルマンズポイント〜ウフルピーク間は、ところどころ雪もあり慎重に行動しました。

ガイドのギディオンが見つけてくれたカメレオン

ガイド3名、コック1名、ポーター10名の総勢14名が我々の登山を支援してくれました(^^)

登山の後は、ケニアへ戻りアンボセリ国立公園へ

マサイの人たち

マサイ集落には、入村料として一人30ドルを要求されましたが、
たぶん二度と来ることもないので見てきました。
動物の糞で固めて作った家なのですが、ハエがいっぱいで難儀しました。

ロッジの前から地平線に昇る朝日

キリマンジャロの全容も・・

今回参加された人たちは、決して山の経験が豊富とは言えませんでした。
しかし、言われたことをしっかりと守り、高度順化にも成功し、空気が地上の半分でも苦しいのを
我慢してケニア山&キリマンジャロ山の2座登頂という快挙を成し遂げられました。
感動と達成感を十分に味わえ、一生の思い出となる山旅になったのではないでしょうか(*^o^*)

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