2012年1月21日 大普賢岳
8持45分、気にならない程度の小雨の中を出発
まだまだ、元気で余裕のメンバー
奈良山岳会の福本さんに合流
出発してから、延々とラッセルが続きます。
階段は雪で埋まり、凍っていました。こういうときに、12本爪のアイゼンが威力を発揮。
小普賢岳のトラバースがやっぱりヤバイでした。
ロープ操作をしているだけ至福
大普賢岳と小普賢のコルからの最初のトラバースも要注意。
夏道の階段は、完全に雪の中に埋まっていました。
だんだん積雪も増してきました。
頂上直下のラッセルで苦心しているとき、奈良山岳会の若手が到着。
早速、ラッセルを交替してくれました。
遂に頂上到着。13時45分。和佐又ヒュッテの岩本さんに、「今日は雪が多いから小普賢岳までぐらいだよ。」
と言われていたので、頂上到着はうれしい。昨年のリベンジ成功。
奈良山岳会の若手エース、ラッセルありがとう。
全員で記念撮影。
奈良山岳会のメンバーで記念撮影
しかし、登りより下りが難しい大普賢岳です。慎重に下降します。
ようやく、安堵と充実感いっぱいのメンバーでした。
下山は、暗くなる寸前の17時20分でした。8時間30分の行動お疲れさまでした。